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実はお父さんたちもしゃべりたかったのです 〜 Web マーケティングよりマーケティング #31

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成果倍増サイト構築コラム

COLUMN

実はお父さんたちもしゃべりたかったのです 〜 Web マーケティングよりマーケティング #31

 

携帯電話が爆発的に普及して、誰もが気楽に所有するようになって10数年が経過しようとしています。

 

僕は、この携帯電話の恩恵を大きく承けた一人ではないかと思っています。

 

というのも、車椅子を常用する僕らにとって、外からどこかに連絡するための手段は電話ボックスでしたが、こいつが困ったもので、車椅子では狭くて入れない、、ぎりぎり入れても、コイン投入口に手が届かない、、、という設計になっていたんです。

車椅子での利用はそもそも想定されてなかったんですね。

だから、外出先でも、車内でも、いつでも電話できる携帯電話は、便利なだけでなく、時に身の安全にすら役だってくれたものです。

 

 

これとは逆に、携帯電話の普及に困った人たちもいると思います。

例えば、ドラマの脚本を書く人とか。

 

 

雨の中、彼女の家の前でずっと待ち続ける男。

そうとは知らずに、彼を探し続ける女。

心と心は求め合うのに、時間は無常に過ぎ去っていく・・

ハラハラドキドキ。

日本中の男が『何やってんだよ、この間抜け!』

と思わずテレビにやつあたってしまうような、ムズムズ感いっぱいの中、、、次週へとつづく。。

 

こんな、とっても面倒くさい女と男のシチュエーション作りに、携帯電話は決してあってはならないもの。

 

もしも携帯電話があったなら、、、

 

『今どこ?』

『おまえんちの前』

『ばっかじゃないの!?』

 

で終わりです(笑)。

ドラマにも何もなりゃしない。

 

 

このコラムでお伝えしたいことが、大きくズレてしまいました。

 

 

携帯電話を手にして一番喜んだのは、実はお父さんたちではなかったかと僕は考えています。

 

自宅の固定電話というものは、多くの場合、お父さん宛にはかかってこないことになっています。

当時の家庭にある電話はたいてい、お母さんか子供たちだけにかかってきました。

 

お母さんの場合は、間違いなく長電話。

子供たちの場合は、娘なら女友達か彼氏。

息子の場合も、いろいろ訳ありだったりややこしい電話だったりします。

 

いずれにしても、お父さんには電話はかからないのです。

もしも、お父さんにかかってきたら、それは何やら一騒動起こしそうな話題のはず(笑)。

 

だから、お父さんは電話には出ないことにしています。

自分にかかってくることのないお父さんは、電話が嫌いだったのです。

 

 

でも、お父さんの携帯電話には、たいてい、お父さん宛の電話がかかってきます。

サラリーマン時代、今や懐かしい喫煙室や、給湯室や、社屋の裏庭や、駐車場の陰や、とにかく、ちょっと怪しい場所では、いつもお父さんたちが携帯電話片手にうれしそうに話していました。

 

そう、実は、お父さんたちは、電話がきらいなのではなく、自分にかかってこない電話が嫌いだったのです!

お父さんも人の子。

電話で誰かと話したいし、話を聞いてほしかったんですね。

 

その後、インターネットが爆発的に普及し、話をすることの楽しさを知ったお父さんたちは、ネットにも進出し、今や、携帯電話からスマホに武装した一部のお父さんたちはmixi へ、Twitter へ、facebookへと進出し、その行動領域の拡大は留まることなくおしゃべりを謳歌し、自らの言葉をネットにのせてつばが飛び散らないことをいいことにしゃべりまくっているのです。

 

 

 

また、話が大幅に脱線してしまいました。

言いたいのは、おしゃべりなお父さんのことではな

く、【人は話を聞いて欲しいイキモノ】ということ

なのでした。

 

 

そう、人は話を聞いて欲しいイキモノです。

誰かに認めてもらいたいイキモノです。

この facebook なんか、とんでもない数の人たち

が集まった、承認の権化のようなものですよね。

 

でも、これがマーケティングに多いに役立つキー

ワードとなるんです。

 

 

 

【人はなぜ、話を聞いて欲しいのか】という、人間

の心理特性を紐解くことは、エラい先生方にお願い

するとして、この心理を前提とすれば、マーケティ

ングに活用できることはたくさんあります。

 

人はどんな時に、話を聞いて欲しくなるんでしょうか。

人はどういう状況になると、話したくなるんでしょう

か。

 

たとえば、この facebook を見ていればそれが見えて

きます。

多くの投稿は、

 

1.自分のこと

2.自分の好きなこと

3.自分の大切な人・家族・ペットのこと

4.自分が今体験したこと

5.自分が買ったもの

 

などについての投稿、多いですよね。

 

ただ、日本人は特に慎み深い人が多く、積極的に自分

を語ることに罪悪感を持つ人も決して少なくありませ

ん。

でも、やっぱり、人は自分について語りたいもの。

 

そんな時に、【語るきっかけ】を作ってあげるとど

うでしょうか。

 

facebook では 占いや、診断、検定系アプリが大人

気です。

これらは、【自分】について語るためのきっかけを

作り出すものです。

 

積極的に自らをアピールする場を作ってくれます。

最近では、三国志武将検定、古くは脳内メーカー。

みなさんもやったことありますよね。

そして多くの人は、その結果を facebook に投稿し

たんじゃないでしょうか。

 

話たい人たちに、話すきっかけを作る。

話せる場を作り出す。

これ、まさに口(クチ)コミニュケーションを起こ

すための必須条件ですよね。

 

 

また、人は、 自慢話も大好きです。

ただ、こればかりは、積極的にしにくいもの。

状況によっては、まわりからドン引きされかねない

ので容易にはできませんよね。

 

だったら、

 

・自慢話できる場所

・できる状況

 

を作り出すことができれば、きっと、多くの人の心を

惹きつけることができそうです。

 

子供の自慢、ペットの自慢、車や家の自慢。

自慢話のネタに困ることはありません。

たいていの人には、人に聞いてもらいたい自慢話の1

つや2つ、必ずあります。

これは人の心理で、人というイキモノの特性です。

良し悪しの問題ではありません。

人はそういうイキモノです。

 

 

人に引かれることなく気持よく自慢できる状況を創り

だすことができれば、この人たちをお客様にする可能

性が生まれます。

 

自分から話を切り出せないと思っている人がいれば、

こちらから聞いてあげれば、その人は、気持よく話せ

るはずです。

 

 

また、人は、優越感にひたるもの大好きです。

たとえば、選ばれること。

 

ブロガーたちにそうした状況を提供できれば、彼らは

放っておいても、がんがんしゃべってくれるし、書いて

くれます。

 

・試写会への招待

・商品の試用の依頼

・イベントへの招待

 

などなど、彼らに優越感を提供できる方法はいくらで

もあるんじゃないでしょうか。

拡散力のあるブロガーであればあるほど、その効果も

期待できますよね。

 

しゃべりたい、自慢したい、優越感を得たいと思うの

は人というイキモノの特性です。

マーケティングの視点から言えば【人の本質的な欲求】

です。

なので、これを満たす機会や場には大きなビジネスチ

ャンスがあることになります。

 

【人の本質的な欲求】を見つけ出し満たすことが

マーケティングであるなら、

 

・話を聞いて欲しい・

・自慢したい

・優越感にひたりたい

 

そんな人たちを見つけ、それに応えることは間違いな

く優れたマーケティングを生み出します。

 

 

 

ところで、最近、あるお弁当屋さんで買い物をして

車に乗ろうとしていたところ、店長さんが、

 

 

「携帯で電話いただければ、車までお弁当を

お持ちしますから、ご遠慮なく」

 

 

との親切な提案をいただきました。

まさに、携帯電話があってこそのこの状況。

携帯電話って、やっぱり僕ら車椅子を使う者の心

強い味方です。

 

でも、僕はやっぱり店に入って自分で買います。

たとえ店長さんから入ってくるなって言われても

絶対入ります!

 

なぜなら、お店の中にいる、めちゃ可愛い店員さ

んに会いたいから(笑)。

 

こんな便利な携帯電話を始めとするデジタルツー

ルすら凌駕するもの。

それもやはり、【人の本質的な欲求】だったりし

ます(笑)。

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