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クロスメディア注目の背景と展開する際のポイント

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Q:クロスメディア注目の背景と展開する際のポイント

質問者│

中小企業でマーケティングを担当しています。
プロモーション戦略に悩んでおり、弊社においても、クロスメディアマーケティングの展開を考えております。
クロスメディア注目の背景と展開する際のポイントを教えてください。
まずはどのような方法があるか教えてください。

A:”クロスメディア”という言葉に囚われないで

異なる媒体を使って相互補完するプロモーションの考え方は、実は昔からあります。

こんにちは。
チームデルタの谷口です。

TV、ラジオ、雑誌、新聞、CDなど複数の媒体のそれぞれの特性と、プロモーションの対象との相性から、有効な組み合わせと配分を考えるという、ビジネスの当たり前の行為ですから。

インターネットの商用利用開始以降、従来のメディアの中でも特にWebのポジションに注目が集まるようになったことが、”クロスメディア”新時代の幕開けと言えるかもしれませんね。
日本では「携帯」の利用が高度に進んでいるので、こちらもメディア戦略では重要なファクターになるかもしれません。

メディア戦略への取り組みに苦労されているなら、まず、仮説/シナリオを立ててみたらどうでしょう?
難しく考えないでください。

紙だったら、どういう経路をたどって誰に届くのか。
同じく、Webだったら、どうなのか。
それらを目にする人たちは、貴社(の商品/サービス)にどういう印象を持つか?
貴社の業態、取り扱い商品/サービスの特性なら、どのメディアが有効か?
単独? クロスメディア?

どんなプロファイルの持ち主で、彼らは、どうやって、その情報にたどりつくか。
ペーパーから入ってきた人に向けて、他のメディアに誘導して付加価値を提供する方法は?
Webから誘導された人に、より訴求するために他のメディアは活用できないか?

などなど。
いろんなアプローチからシナリオが描けるはずです。

戦略立案には、各メディア特性と有効性を充分に理解するディレクターが必要です。
業者の手を必要とするなら、ワンソースマルチユースで制作予算を効率的に配分し、各メディアに横断的に、そして、インタラクティブに展開する戦略を提示でき、制作までワンストップで行える業者を見出すこと。
これがポイントです。


ご参考になれな幸いです。

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