話上手が成功するわけではないというお話 #2
AllAbout Profileのサービスが開始されて3年。
それを記念して開催された出展者交流会には、150名を超える参加者があったそうで、とても盛大なイベントになりました。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
結局、マイクを持ってスピーチを始める少し前まで、何も考えてなかった僕は、
「このコラムのネタばらしをトリガーに
AllAbout Profileと企業プロモーションについてお話しよう」
と考えたのでした。
そう、1年半前、僕のこれまでの人生において、最もヘタクソにも関わらず、最も受話器を置くことをためらわせ、挙句の果てには、見事に僕を出展者に仕立て上げた張本人、プロファイル事業部の岡本くん(♀)をいじり倒して10分の時間を埋めようと。
だいたい僕に関わった人は、僕のセミナー/講演、あるいは著作物のネタとして1度や2度、必ず登場するはめになるんです(笑)。
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急場しのぎの悪だくみのせいで、肝心な”プロモーション”について伝え忘れたことがいくつかありましたので、ここで少し補完しておきます。
『当社のような業務は、短いフレーズやビジュアルで
差別化を図り優位性を説くのは難しい』
という内容を数字を交えてお伝えしました。
当社サイトでは、全アクセスの4分の3を、QA、コラム、オンラインセミナーといった長文の読み物コンテンツが占めます。
また、当社の受注プロセスは、
・AAP、メディア、著作物を通して当社サイトを初訪問し
・業務をご依頼いただくまでに、おおよそ2カ月程度を要し
・週1から3回再訪いただき
・QA、コラムなど、読み物コンテンツに興味を持ち
ご依頼に至るパターンが多いとお話しました。
数字の中には、実はこんな情報も含まれています。
当社サイトを訪問いただく方々をいくつかの基準によって分類、ランク付けすると、
・一回の訪問で30分以上滞在する方が2番目に多い
・一回の訪問で20ページ以上閲覧する方が3番目に多い
これでおわかりの通り、QA、コラムを書くことは、当社のUSP、独自の売りの形成に直結しているんです。
当社を評価いただき、優位性を見出していただくきっかけとなる情報をQA、コラムが担っているようです。
時間が作れなかったり、ネタが思い浮かばなかったりで、意外と手間のかかる仕事ではありますが、それを続けるためのパワーの泉、あるいはモチベーションとして機能しているのが、AAPなわけです(笑)。
だから、一種の強迫からいち早く解放ために、今もこういして、せこせことタイプしていますが、岡本くんの顔が浮かぶたび、僕はあわて、当社へのアクセスが増え、信頼感は増していく・・・
と思えば、少しはがんばれるかな(笑)。
記念すべき100本目のコラムは、1年半前にもたらされた、史上最強にへたくそな1本のテレセールスがトリガーとなって、当社の『売り』の1つが形成された、という当社にとって、とってもありがたいお話、、、にしてみました(笑)。
『美しい花にはとげがある』
とのことですが、
『へたくそなテレセールスの裏には、成功の芽がひそんでいる、、、かも』
なんてね(笑)。
今日した いいこと
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黒酢20cc(まずっ・・)
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