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感動を呼ぶストーリーで真の価値を伝えます
CASE STADY
あなたがいくらアイスクリームが好きだからといって、 魚釣りの餌にアイスクリームを持っていく人はいません。
なのに・・・
売り手の多くはあいも変わらず自分について語りたがります。
お客さんについてではなく、 自分の商品、自分のサービス、自分の会社について、 それがいかに優れているかを語ります。
異業種交流会に行くとこういう人、けっこういますよね?
名刺交換して1つ質問したが最後。
延々と自分の話ばっかりする人。
1分間の自己紹介が2分、3分たっても終わらない人。
お客様は、あなたが自分に何をしてくれるのか。
興味があるのはこれだけです。
あなたの話になんて何の興味もないんです。
そうです、勝手な【売り手の論理】をふりかざし、 相手が何の興味もない話ばかりに熱心な人。
彼らは、『魚にアイスクリームを食べさせようと必死になる愚か者』です。
とても忙しいときに電話してきて【売り手の勝手な言い分】だけを話そうとする迷惑極まりない営業、あなたは好きですか?
大抵の人は頭にくるはずです。
これは、砂漠でノドがカラカラに乾いた人に 熱いお湯を差し出すのと同じ行為。
砂漠でノドが乾いた人が欲しいのは、冷たい水です。
氷の入った冷たい水を差し出せば感謝で涙を流されるかもしれません。。
でも多くの経営者は、お湯を差し出し、嫌われ、愛想をつかされます。
痛みを買っていただくために利用するわけではありませんが、 人はひとときも早く、痛みから開放されたいもの。
そして、「痛み」は多くの場合、
「体の痛み」よりも 「心の痛み」のほうが重要です。
チームデルタにも、「心の痛み」を解き放つ素晴らしい製品を
自ら開発して、たくさんのお客様からご支持いただいている
クライアントがおられます。
このクライアントには、お客様から感動的なメッセージが 届きます。
少しご紹介します。
もうおわかりですね。
このクライアントは「杖=ステッキ」を開発・販売されています。
杖は、本来、不自由になった足や腰をサポートするために使用します。
しかし、誰しも好きで杖を使う人はいません。
チームデルタがこのクライアントのご依頼をお請けした時、最初に驚いたのが、
でした。
杖は、確かに不自由な体をサポートする福祉用具です。
だから、「デザイン」云々はあまり関係ないのでは・・
と思ってしまいがちですが、実は違うんです。
特に女性にとっては、20代であっても70代であっても、
『ただの福祉用具』
ではなく
『お出かけが楽しくなる大切なパートナー』
なんです。
ここのところがしっかりわかってないと、
といったことを【売り】にしかねません。
でも、これでは、砂漠でノドがカラカラな人にお湯を売るようなもの。
無理やり魚にアイスクリームを食べさせるようなものです。
本当に和らげなければいけないのは、 『体の痛み』ではなく、『心の痛み』
なんですね。
杖が必要にも関わらず、どうして杖を使いたくないのか・・
あるいは、
どうすれば杖を使ってもらえるのか・・
【売り手】は、こう考えなければいけないんです。
チームデルタのクライアントは、
お客様の【本当の痛み】に気づいたんです。
だから真に【痛み】から解放される製品を開発することができました。
この杖は、
【売り手の勝手な思い込み】
ではなく、
【顧客が求める本質的な欲求】
を満たすことができたんです。
この杖は、一般的な杖の3倍〜5倍程度します。
でも、従来の杖を使うことが【心の痛み】になるお客様にとって、
痛みから解放してくれるのは、この杖しかないんです。
すなわち、
他の杖を選ぶ、という選択肢はないんです。
これこそ、最強の買う動機ではないでしょうか?
このクライアントと同じく、【本当の痛み】を知り、【顧客が求める本質的な欲求】を満たすために、従来品に革命を起こした男の物語があります。
お時間のある時にでも読んでみてください。
CASE02
痛みを和らげるのがお仕事の企業様へ
感動を呼ぶストーリーで真の価値を伝えます
文中でご紹介した事例
いかがでしたか?
イノベーションは身近でも起こせます。
革新的な製品が世の中に姿を見せた時、多くの人は、案外『なんで今までなかったんだろう・・』と感じると思います。
『そういえば、こんなのがあればいいと思ってた・・』
そんな程度の、形になってみれば、案外当たり前のものだったりします。
にも関わらず、この「当たり前のもの」が多くの人には見えないんです。
お客様が本当に求めているものが何か、を見抜いた人にだけ見えるようです。
あなたのお客様は、どんな「痛み」をお持ちですか?
あなたはそれをどう和らげることができますか?
誰かの痛みを癒すことができる、誰かの心を救い出すことができる商品・サービスをお持ちの方は、ぜひチームデルタにお話を聞かせてください。