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SOLUTION
*1:コンバージョン(転換)とは、成果に結びついた件数。
ネットショップならば商品購入、コミュニティサイトなら会員登録がこれにあたります。
マンションなど高額商品やサービスなど、最終注文までのハードルが高い場合は、資料請求や問い合せなど一次成果がこれにあたります。
コンバージョン(転換)率とは、全訪問数に対する成果の割合で、一般消費者向けネットショップでは、1%程度、優良ショップで2~3%程度と言われ、高額商品、サービス、業者間取引きではこれよりもうんと低くなるケースも多々あります。
売上げを2倍にするには?
売上げ、利益を2倍にするために、
あなたなら何をしますか?
「アクセス数を2倍にすれば」
と考えるのが常套手段です。
では、アクセス数を2倍にするには?
・SEOを実施します
・キーワード広告やアフィリエイトなどの広告費を増やします。
アクセス数、売上げも2倍になりました。ところが‥
これでは、今後も大きなコスト負担を継続しないと
売上げの増加は望めません。
サイト導線改善とは、一言で言えば、訪問者の『離脱』を防止するための対策です。
問題(離脱や直帰)の発生場所を特定し、解決に向けた対策・企画をご提案をする。
それがサイト導線改善です。
アクセス数、広告費を増やすことなく、
離脱者の増加を防ぐだけで大きな成果を生み出すのが、
『サイト導線改善』です。
SEOは、実施した対策を検索エンジンが認識するまでに時間がかかりますが、「サイト導線改善」はすぐに効果が現れます。
<問題の把握1>
サイト全体の離脱を把握します
まず、サイト全体の離脱数を把握し、次に問題のポイントを把握します。
問題の離脱・直帰ページを特定します
売上げアップに直結する、絶対に改善しなければならない離脱・直帰ページを特定します。
<問題の把握2>
グループ分けで改善の『見える化』
重大な問題を持つページ、改善を最優先すべきページなど、改善の優先度と改善策を『見える化』。
何からどう改善すべきかを明確にします。
■第1グループ
集客力があり非常にもったいないページ。
1ページ毎に詳細なアクセス解析を実施し、当該ページに誘導しているキーワードを特定してニーズを探り、それに応えるページに仕立て直します。
緊急で対策を実施したいページです。
■第2グループ
集客力もあり、直帰者も少ない理想のページ。
このグループのページが増えれば、サイトは成功に向かって動き出します。
■第3グループ
入口になる回数を増やせば、第2グループに入るページ。
今後の可能性を持ち、成長戦略の要になる可能性があります。
第1グループ同様、1ページ毎に詳細な解析をし、ニーズを探り出してしっかりとSEOを実施します。
■第4グループ
入り口になる回数が少なく、かつ、すぐに帰らせてしまう少々問題ありのページ。
こういうページにSEOを行っても、入り口回数ばかり増えて成果に結びつかない。
時間とコストに余裕がないなら、このグループは後回しにして、第1、第3グループに対策を優先します。
入口(入口数)とは、そのサイトで最初に見たページのこと。
直帰とは、入口から先に進むことなく閲覧をやめる(他のサイトに移動することも含め)こと。
直帰率は、入口になった回数に対する直帰した割合。
ご依頼は、以下2つの形態でお請けいたします。
サイト導線改善提案まで
『サイト導線改善』は、改善のご提案までが作業範囲で、
実際にサイトの各ページを作り直す作業は含まれておりません。
サイト導線改善提案 〜 ページ改善作業の実施
『サイト導線改善』のご提案を基に、問題を特定したページのコンテンツ改善までを弊社で一貫して作業致します。
<ご注意>
サイト全体のアクセス数が非常に少ないサイトの場合、
『サイト導線改善』だけでは効果が現れない可能性があります。
その際は、コンテンツの改善とSEO対策をお奨めする場合があります。
アクセス解析について
『サイト導線改善』は、アクセス解析を前提にしています。
ご依頼の際は、PV、離脱数、直帰数、入口数、検索キーワードなどがページ毎に特定できるタイプのアクセス解析を実施されていることをご確認ください。
アクセス解析を実施していないサイトの場合、アクセス解析が可能な処置を実施することが可能です。
その際は、別途料金が発生します。
また、解析に必要なデータを収集するために、1ヶ月から3ヶ月ほどお時間をいただき、その後にサイト導線改善を実施します。
データ収集には費用はかかりません。
ご不明な点がおありの際はご相談ください。