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誰も売りたがらない商品をバカ売れ商品に変えた男 ~ Webマーケティング よりマーケティング #17

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COLUMN

誰も売りたがらない商品をバカ売れ商品に変えた男 ~ Webマーケティング よりマーケティング #17

 

8年ぶりの新車です。

かっこいーでしょ!?(笑)

 

 

僕の新しい車いすです。

 

 

福祉機器であり、補装具の代表でもある車いすは、長らく町工場でハンドメイドされていました。

 

 

注文から完成まで半年もかかり、あちこちの金属の削り残しで、手のひらをケガするような、いわば民芸品レベルのシロモノでした。

 

 

僕ら利用者には多くの要望や不満がありましたが、それを解決してくれる会社は、当時の日本には一社もありませんでした。

 

 

車いす製造業者にとって大口顧客は病院や施設です。

再販が余り期待できないほど長期で使用されます。

 

 

障がいを持つ個人、すなわち個別の顧客にはワンオフで作られるのが通常で、手間ひまのかかる割りには旨みが少ない事業です。

 

 

その証拠に、製造業者、販売業者ともに、日本各地に点在する零細企業ばかり。

心細い状況でまかなわれているのが実情でした。

 

 

突然、溶接部分が折れて身動きできなくなったり、前輪がはずれたりと、当時の車いすは、技術立国日本が作り出す製品とは思えないほどお粗末なシロモノでした。

 

 

 

が、10数年前、一人の男がすべてを変えてしまいました。

 

 

彼は、民芸品だった車椅子を、自転車やバイク、いやそれ以上の品質と機構をもった素晴らしい、まさに、made in japan の工業製品に変えました。

 

 

 

彼が目指した車椅子は、これまでのものとはまったく異なる視点で設計されました。

 

 

・疲れない車いす

 

 

・かっこいい車いす

 

 

・出かけたくなる車いす

 

 

・毎日が楽しくなる車いす

 

 

 

彼が考えたのはこんな車いすでした。

 

 

福祉機器、補装具である車椅子に、ファッション性、快適性、そして、そして、それを使うこと楽しさ、所有することの喜びを

もたらそうとしたんです。

 

 

彼は、こんなことを本気で考えた最初の日本人だったと思います。

 

 

 

彼の挑戦は、表層のデザインだけでなく極めて精緻な技術にもフォーカスしており、

 

 

・より快適に

 

 

・より軽く

 

 

・より安全に

 

 

を目指して開発が進められました。

 

 

その結果、かつて車いすに使われたことがない素材や、驚くほど斬新でアイデアにあふれた機構が多く採用されました。

 

 

例えば、一人ひとりの体にフィットし、かつ短期製作を可能にするために、車体をいくつかのパーツに分割し、たくさんのサ

イズを用意し工場で量産しました。

 

 

より精密なフィット感を生み出すために、各部はアジャスタブルになっています。

 

 

素材の一部には削り出しのアルミやカーボンを使って軽量化しています。

 

 

前後の車輪にはサスペンション機能を設け不快な振動を抑えています。

 

 

膝の上にしか置けなかったバッグ、かばん類は、海外ではいつも盗難の対象でしたが座席下に張られたネットでこの心配も消えました。

 

 

 

彼には、おそらくマーケティングを深く学ぶ機会はなかったと思います。

 

 

ただ、おそらく彼は、車いすの利用者にとって

 

 

【今ある状況は正しくない】

 

 

と日本で一番強く感じた人だと思います。

 

 

 

また、

 

 

【自分にはその状況を変えることができる】

 

 

と強く信じた人だと思います。

 

 

 

今、彼の会社は、日本において一社の競合も存在しない市場で躍進し続けています。

 

 

なんたって、量産タイプだけで用途や好みに応じて10車種以上。

車体の色は数十色。

オプションもライフスタイルに合わせて数十種類をラインナップ。

まるで車みたいでしょ?(笑)

 

 

ららぽーとには、車いすショップを開いています。

 

 

毎年のようにモデルチェンジが行われ、常に軽量化と快適性が進化しています。

 

 

 

長らく誰一人やらなかったことに挑戦して多くの人に驚きと喜びをもたらし、ビジネスまで成功させた原動力は、やはり確固たる自信に裏打ちされた

 

 

【ほとばしるような情熱】

 

 

だったんだろうと思います。

 

 

僕が今、学ぶマーケティングの一番底辺を為すべきは、このビジネスに対する輝くような情熱でなければならないと思っています。

 

 

その意味で、彼は身近に存在する大切なお手本でもあります。

 

 

 

僕は、この新車を前に、彼が日本にいなければ、僕はどんな車いすに乗ってたのかなと思います。

(ぞっとします・・)

 

 

 

ちなみに僕の車両は、ZZR-2011というモデルに10種以上のオプションパーツを組み込んだ谷口スペシャルバージョンです(笑)。

 

 

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