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PayPerPostってスパム?

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Q:PayPerPostってスパム?

質問者│

PayPerPost(ペイ・パー・ポスト)とは、具体的にはどういったことをいうのですか?
またgoogleが PayPerPostに参加したブログのページランクをのきなみ下げたと聞きました。
詳しい仕組みを教えてください。

A:せっかくですから、SEOの本質とスパムについても

お話させてください。

こんにちは、チームデルタの谷口です。

Pay Per Post とは、第3者からの依頼により、ブロガー達が依頼に応えて記事を書き、その報酬を得る行為です。
Webマーケティングにおいては、よく見られます。
特に影響力の大きいブログにはこうした依頼が多々あるようですね

「お金でブログの記事を買う」ほか、言ってみれば、「お金でバックリンクを買う」という行為ですので、 SEO対策の本質から考えると、明らかなスパム行為です。
本来ブログは、個人が発する情報で、企業、商品、その他、ブログの対象となる「ネタ」に関しニュートラルな立場の人が 書くからこそ、それを読む第3者にとって情報の価値があります。
ですから、こうして、特定の人からの依頼とその対価によるPay Per Post は本来の自然な行為とはいえません。


ご質問の主旨と少しズレますが、ここではスパムとその考え方についてお知らせします。

みなさん、SEOには一方ならぬご興味をもってらっしゃるようです。
でも、その本質からズレて理解されているケースも多々あります。

最近、僕のセミナー/講演会においても、SEO対策に関するスパムの質問が増えてきています。
スパム行為の解釈の精度は日々向上し、今後、ますますペナルティーの適用範囲は広がるはずです。
個々のケースを説明するほど字数が許されていませんので、全てのケースにあてはまる考え方として、2つばかり。

1つは、

不自然なことはスパム行為と判断される可能性が高い

こと。
そして、もう1つは、

SEO対策に関係なく、有益な情報提供のために『それをやる必要がある』とご自身で認める
は、おそらくスパムと解釈されない

ということです。

検索結果の精度向上が生命線である検索サイトの目指す方向は、YSTもGoogleも、

・サイトに対する信頼性、有用性を利用者の立場で正しくランク付けすること
・それを妨げる「不正」を排除すること

です。

ペナルティ適用サイトは、今後も増え続けると考えられます。


ご参考になれば幸いです。

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