質問者│男性
リスティング広告を検討していますが、同時に、SEOを意識しつつ、見ているターゲットが魅力を感じるような(訴求力のある)ランディングページづくりをしかければならないと考えています。
本などをよみつつ勉強はしていますが、プロにお任せするのも効果を考えるとありかなとも思い始めています。
何かアドバイスをいただけませんでしょうか?
ライティングのクオリティについては、SEO対策にもPPC広告にも、そしてコンテンツ制作にも大いに心がけていただいたいですね。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
PPC広告でこんな事例があります。
変更前:無料体験エステで素敵な自分発見!
変更後:渋谷駅2分、荒れ肌ケア専門
(守秘義務のため、業界、用語を編集しています)
掲載後、すぐにPV約3倍、コンバージョン約2倍のの成果がありました。
コンバージョンの向上は、広告コピーの成果でないのはおわかりのことと思います。
自然検索あるいはPPC広告でアクションの誘発に成功したなら、その後、サイトでそれを保証(すなわち、期待に応えるということ)できてはじめてコンバージョンに繋がりますからね。
でも、ここでもライティングの影響は大です。
閲覧者の要望や事情を掴み取って、抱える問題・課題解決に向けた情報提供ができれば、インプレッションも、コンバージョンも向上しますが、そこに至るライティングテクニックは複数あり、どれを選択するかもケースバイケースです。
少しご紹介しましょうか。
1つはターゲットの属性をより絞り込んでピンポイントで遡及する方法。
上記で示した事例もその1つです。
2つ目は訪問者に、イメージするきっかけを提供こと。
ライティングを含め、僕のセミナーでは、よく以下のような話をします。
”言葉を駆使して言葉を封印せよ”
”信頼構築の勘所:裏づけコンテンツのすすめ”
少し長い説明になりますので詳細は割愛しますが、興味を喚起するプロセスで大切なのは、当事者が能動的にイメージできる『動機付け』を提供することが大切、といった内容です。
ご参考になれば幸いです。