それを人はチャンスと呼ぶのかも | (株)チームデルタ 千葉 東京

それを人はチャンスと呼ぶのかも

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COLUMN

それを人はチャンスと呼ぶのかも


見えて欲しいときに見えないものが、ある日、突然、最初から目の前にあったことに気づくことがある、、、
なんて経験はありませんか?


こんにちは。
チームデルタの谷口です。


先週末、港区芝にある、ある大手ITベンダーさんのお招きで講演をしてきました。
普段は、Web戦略だの、プロモーション/マーケティングだの、経営者やWeb担当者向けのセミナーや講演が多い中、今回いただいた、『お題』は、『新入社員向け やる気アップ/気づき系の話』。
確かにこの時期と言えば、研修に次ぐ研修の果て、配属先が決まり、社会人として最初の試練に悲喜こもごもの頃。
はてさて、慣れないお題にどうしたものかと、いつになく少々緊張したまま壇上に(笑)。

目の前には、ぴっかぴかの、そして、少々疲れを蓄積してそうな若い諸君がびっしり。
社会人として、まだ10数年のキャリアの僕が彼らに伝えた内容はざっとこんな感じでした。



見えてほしいときには見えないものが、ある日突然、最初から目の前に
あったことに気づく。
それを人はチャンスと呼ぶのかも。
準備が整っていなければ、チャンスは見えない。

壁を高くするのは自分。
壁を突き崩すのも自分。
壁なんか最初からなかった、と知るのも自分。

不安や心配で心を満たすのは時間の無駄。
やることやったら、酒でも飲んでとっとと寝る。


まぁ、いい加減な内容のようですが、実はこれら、少々寄り道の多かった社会人としての僕の時間の中で培い、実践してきたことばかりなんです。

それにしても、昨今の傾向なのか、『恋バナ』は、たいそう受けがいいんですよね(笑)。
僕らは、常に選択を迫られます。
どちらの道も道であり、考えあぐねても結論が見えないとき、人は誰かの声を聞きこうとします。
久保田利伸のミッシングが頭の中に流れる時、『あの時の選択が今に繋がってる』と、20年前の苦く切ない思いがよみがえります(笑)。


僕の講演を最後に、2ヶ月間の新人研修から解放された彼らが、週末の金曜日でもあったあの後
いったいどこでどう憂さ晴らしをしたことか(笑)。
新人研修を進めながら、彼らを見守ってこられた人事の方々もさぞ、ご心配されたのではないかと(笑)。
新人くん達も人事の方々も大変お疲れ様でした。


ここで出会ったのも何かの縁。
10年後、自信に満ち、後輩くんの前でエラそうなこと言ってる立派になったきみたちが見えるようです。
いつまでも応援してるからね。



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