ネットビジネスはネットから学べ | (株)チームデルタ 千葉 東京

ネットビジネスはネットから学べ

成果倍増サイト構築コラム

COLUMN

ネットビジネスはネットから学べ

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1.探してみましたか?!

セミナーや講演会でお会いする方々、あるいは、弊社に直接ご相談に来られる方々とお話をする中で、よく感じることがあります。

多くの場合、この方々は、それぞれに「困ったこと」「問題点」をお持ちであり、それらを解決することが、ネットを利用したビジネスから、より多くの利益を創出することができるであろうと考えられています。

だから、なんとかしたいと、私の元へ来られるのだと思います。

多くの場合、私は、みなさんに、まずこう言います。

「ネット上には、みなさんが求められる答えやヒントがたくさんあるかもしれませんよ」

と。

そして、もう1つ。

「ネットを利用して情報を探してみましたか?」

と。

自分でできれば、そもそも人に頼んだりしないし、そうすれば、おたくだって商売にならないだろう?」

なんて声が聞こえてきそうですね?(笑)。

でも、そうしたもんでもないんです。


なぜなら、私は、クライアントの求める、あるいは解決したいと思うその一歩も二歩も先をにらんで解決策をご提案したいと常に考えています。

ですが、弊社単独の努力では、決して望ましい結果を生むことはできないんです。

何かを作ってお渡しすれば、あるいは、ある方法をご提案すれば、その日から問題が解決されるほど、ビジネスが単純なものではないことくらい、どなたにも想像がつきますよね?


クライアントのモチベーションと、弊社のご提案を組織や業務に取り込んでいただいたり、改善いただくためのスキルやキャパシティが必要になる場合が多々あります。

その時に、クライアント自身の情報収集力・選別力や、ご提案を実装したり、実行する力を養っておいていただければ、より高い成果を期待できるご提案を弊社からもお伝えできます。

”とりあえず、まかせたんだから、よくわからんが、よろしく頼む”的なスタンスのクライアントとは、自ずと結果に差が出るのも、いたしかたないことなんですね。


ネットを利用してビジネスを展開されるなら、ネットを利用した情報収集と選別、また得られた結果を実践する力がどのくらい養われているかは、業者である弊社にとっても大変重要なことなんです。


もちろん、私は、その方々に、「なるほど!」と思っていただけるようなご提案ができなければ、ご依頼いただけることはないと日々精進しておりますが(笑)。

 

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2.情報収集のコツ ~ 問題の切り分け

問題の解決を弊社のような業者にアウトソースするか、自社で行なうかの問題ではなく、ネットを利用して、自社商品を認知させたい、顧客を獲得したい、売上げを伸ばしたい、と思われるなら、まず、ネットを利用してください。


よろしいですか。

ネットビジネス成功の糸口、ヒント、解決策は、ネットに見出すべきです。

「問題」があるが、「解決策」が見えないので「業者」に委託するだけでは、貴社が望む結果を得ることは難しいかも知れません。

なぜなら、「業者の提案」がどの程度の「改善と成果」をもたらすのか、判断する「ものさし」を貴社自身が持ち合わせていなからです。

これに関連する詳しい内容は、「業者を選ぶものさしPart1」で述べていますのでご覧ください。



さて、それでも、

「かといって、慣れないのにいきなりネットを利用して情報収集なんて言われても・・・」

なんて方々もいらっしゃるでしょう。


では、少し例を交えながら、そのヒントの見つけ方をお伝えしましょうか。


例えば、ネットショップを開設して販売を開始したけど、思うように売上げが伸びない方々。

これは、小規模なショップや複数から投資資金を集めて開業したそれなりの規模のショップに限らず、よくお問い合わせいただく内容です。

これらの解決の糸口を見出す方法は、まず、問題を切り分けることです。


これには、極めて簡単に言うと2つのアプローチがあります。

売上げが伸びない・・・・

1.人の訪問があるのか/ないのか?
2.あるならば訪問者が買わない理由は何か?

1つは、集客の方法。


売れる売れないの前に、人を集めること。

一番初めに手をつけるべきは、まず現状把握です。

どのくらいの人がやってきて、どのページにアクセスが集中していて、その人たちは、どんなキーワードを使って貴社のホームページにやってきたのか。

あるいは、見てほしいと思っているページにアクセスは集まっているのか。


こんなキーワードを使って情報を集めてみてください。

「アクセスログ 解析」

「アクセスログ解析」は業者に委託する方法と、貴社のホームページをホスティングしているプロバイダが提供しているサービスを利用する方法(多くは無料)があります。

後者の場合ならば、今すぐにでも、貴社のホームページの利用状況をある程度把握できるはずです。


そして、多くの場合、思わしい数のアクセスが得られていないはずです。

さまざまな価格帯の商品、サービスがありますので一様ではありませんが、少なくとも月間のアクセス数(ページビュー=PVとか、リクエスト数とも言います)が1万以下なら、オンラインショップとして、まず商売にはなりません。

 

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3.業者はいらない!?

さて、では次にどうしましょう。

まずは、「集客」に軸足をおいて考えているわけですから、

「では、どうすれば人を集められるか・・・」

ですね。


ならば、以下のようなキーワードを使って情報を集めてみてください。

「SEO 集客」

SEOとは、ホームページに人を集めるためのテクニックです。

「SEOなんていらない!?」で少し詳しく述べていますのでご参照ください。


上手に情報を掘り下げていくと、

「キーワード選定、キーワードアドバイスツール」

なんてものも見つかるかも知れませんよ。

このあたりまで手が届くようなら、貴社の集めた情報は、きっと貴社に小さな成果をもたらすはずです。


SEOは、業者委託される方も多いと思いますが、ホームページのテクニカルな仕組みをある程度理解されている方なら、かなりの部分、ご自身でやることも可能です。

運がよければ、業者に委託した場合と大して変わらない成果を上げることもできるでしょう。

そういう方なら、Amazonか、どこかのオンラインブックショップで、「SEO」と検索してみてください。

最新の書籍を購入すれば、最低限のコストで成果を得ることができるでしょう。

 

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4.体験してください

さて、2つ目です。


ここまでは、貴社のホームページに人を集める方法に関する情報収集です。

でも、よく考えてくださいね。

人を集める=売上げが伸びる

ことではないんです。


その証拠に、アクセス数はそこそこなのに、コンバージョンレート(アクセス数に対する購買数)が低いショップはたくさんあります。

これは、一度は人がくるのに、「注文ボタンを押さずに去った」ことを意味しています。


なぜでしょうか?


さて、再び、誰でも、いつでもできる有益な情報収集の方法を1つお教えしましょう。


今、オンラインショップの集合体=モールとして最大なのが、みなさん、よくご存知の楽天市場です。

みなさんも、1度や2度、見たり、実際に購入した経験があることでしょう。

でも、、、みなさん、ただ、購入するだけではもったいないですよ。


楽天のサイトには、

「売れ筋ランキング」
「人気ショップランキング」

なるものがあります。


勘のいい方なら、もう、おわかりでしょう?


楽天の中には、大変な売上げをたたき出すショップが一部あります。

これらがなぜ、同業他社よりも一歩も2歩も抜け出しているのか・・・・

おわかりになります?

この際、取り扱っている商材のよしあしは脇へおいておくことにしましょう。


これらショップの多くは、

「メルマガを使った集客と信頼感の醸成」
「メルマガで誘導したホームページでの情報の見せ方」

で成功しているからです。

 

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5.業者を超える!?

としたら、貴社は次に何をします?


私だったらこんなことをします。

1.自分の扱う商材に近い商材を扱うとびきり人気のショップのメルマガ購読
2.そこで安い商品を買ってみる

メルマガとホームページで成功してるなら、そこには、他にない何かがあるかも知れないですから、自分からそこに飛び込んで体験してみるんです。


1は、メルマガの内容がいかに購買意欲を駆り立てているか、そして、メルマガからリンクされたホームページでの情報がどのような見せ方・伝え方をしているか、知ることができます。


2は、購入直後のお客さんへの対応(もちろん、ネット上での対応です)を見ることができます。

購入して1,2秒後に届く「サンキュウメール」の内容。

購入者を不安にさせる要素はないか、逆に、信頼を得る要素な何か。


発送を知らせるメールがあるかないか、また、その内容は、到着を待つ購入者の心理にどう影響するか?

購入から1週間、2週間と時間が経過した後、購入した商品へのお伺いメールや次の商品購入を促すお知らせがあるか/ないか、またその内容は?


商品を購入するための小さな出費以外に必要なコストはゼロですが、得られる情報は1つや2つではないはずです。



いかがでしょう?

これは単なる1つの方法に過ぎません。

ですが、貴社が、問題の解決策をネットに求めるならば、貴社は何かを必ず見つけられるはずです。

業者に相談するのは、その後でも遅くはありません。


もしも、相談した業者が、

「貴社がネットから得た情報よりも優れた提案」

ができないならば、ましてや、それが、

「貴社でもできる」

ことだったら、貴社は、

「よりよい業者を選別するものさし」

を1つ、手にしたことになります。

 

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