取材、お願いしたいんですけど！？

時々あるんですよね。

『取材、お願いしたいんですけど』

って電話。

日本経済○○研究所　とか、日刊産業○○新聞　だとか、聞いたことがあるような、ないような組織名を名乗って、勝手にいろいろ前振りやってくれて、15分くらいして、ようやく、怪しい広告の勧誘だってわかるやつ。

こんにちは。
チームデルタの谷口です。

だから、このとき、

『日経コンピュータの○○です、取材の依頼でご連絡を・・・・』

って聞いたときも、「またかぁ、」って思ったんですが、やたら長々と話をひっぱったり、右に左に話しがブレるふうもなく、あれっ、ひょっとしてホンモノの日経コンピュータさん？？
やばっ、失礼しました！　ってなわけで。。。

1992年に日本でインターネットの商用利用が開始されて間もない頃、そう、ごく特定の大学、企業、当時の通産省が協力して、世界中にパラダイムシフトをもたらした、この世界初の広域情報通信網を日本に導入して間もない頃ですよ。

当時の僕のボスは、日経コンピュータに登場するスターの一人でした。
そして、この業界では古くからある雑誌であり、今でも続く名物連載『動かないコンピュータ』を読むたびに「怖～」って思わされたのが、この日経コンピュータでした。

そんな業界の老舗、いわゆるビッグネームからの取材の問い合わせに、正直、僕の脳は上手に反応できなかったみたいです。

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何やら、「できる人」を特集する新しい企画なんだとか。
確かに僕は、料理ができるWebプロデューサーですが、何か？（笑）

今日は、調子にのって少ししゃべり過ぎました。
セミナー講師の悪いくせです。
また、奥さんに怒られそうです・・・

長時間にわたる取材の中、

楽して得する世渡り術10選、とか
絶対取れないバグを取る７つの呪文、とか
30秒で勝ち組になるための黒魔術、とか
捨てるだけで10キロやせる驚異の脳科学、とか

いーっぱい、話しちゃったんで、少々、口が疲れました（笑）。
日経コンピュータ不思議科学探偵班東洋呪術担当のS殿のお役に立ててればいいですが（笑）。

2009年11月11日号でみなさんのお目にかかれれば。

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