売れるページの作り方 ~ Webマーケティングよりマーケティング #22 | (株)チームデルタ 千葉 東京

売れるページの作り方 ~ Webマーケティングよりマーケティング #22

ホームページ制作 千葉 東京トップ > マーケティングコラム > WebマーケティングとSEO > 売れるページの作り方 ~ Webマーケティングよりマーケティング #22

成果倍増サイト構築コラム

COLUMN

売れるページの作り方 ~ Webマーケティングよりマーケティング #22

 

情報の伝達において、口頭で伝えることほど便利な方法はありません。

 

セミナーや講演でお伝えすることを、紙面に置き換えるのは大変なことです。

仮に置き換えたとしても、伝わり方が全然違います。

 

魅力的な内容を魅力的な話術を駆使する講師を通して伝えれば、人は5時間だって聴き続けます。

でも1時間、読ませ続けるWebページを制作することはとてつもなく大変な作業になります。

 

 

企業の多くは、

 

 

【売れるサイト】

 

【売れるコンテンツ】

 

 

を企画し、構築しようとします。

 

また、サイトの構築はさておき、

 

 

  【売れるコンテンツ】

 

  【売れるページ】

 

 

を、どう作ればいいのか、多くのWeb担当者が悩み苦労されるところのようです。

事実、こうした質問は、クライアントをはじめ、セミナーの受講者など多くの方々から寄せられます。

 

 

【売れるコンテンツ】

 

 

難しいですね。

 

ご相談いただく方々のサイト、コンテンツを見ていつも最初に思うのは、

 

 

・情報量があまりに少ない

 

・買っていただくためのプロセスが構成されていない

 

 

ということです。

 

 

 

 

イメージしてみてください。

 

 

例えば、ある商品を購入いただくことを目的としたセミナー(営利性が前面に出るようなセミナーであれば、そもそも絶対売れませんけどね!)を開催するとします。

 

 

 時間は2時間。

 

 その間、講師は話し続けます。いったいどれだけの言葉が、どれだけの情報が受講者に伝えられるでしょうか。

 

 

これをA4の紙に書き残すとういったい何ページになるでしょうか。

 

 

おわかりですか?

 

人に何かを伝え、共感を得たり、納得させたりするには、本来、とんでもない量の言葉、情報が必要なんです。

 

 

 さて、それでは、この商品を販売するWebページがあったとしましょう。

 

 

インターネットの商用利用が開始されて今年で20年。

膨大なサイト、膨大なWebページを閲覧してきたみなさんなら想像つくはずです。

 

 

商品やサービスを紹介し、買ってもらうことを目的に制作されたWebページをイメージしてみてください。

 

 

そこにはどんな情報が掲載されているでしょうか?

 

そして、比べてみてください。セミナーの講師が2時間にわたって話す内容と同じ目的で作られたWebページの内容を。

 

 

 

お気づきですか?

 

多くのWebサイトは圧倒的に情報が不足しているんです。

 

商品、サービスについて説明し、納得し、買っていただくプロセスは、サイトを構築したり、コンテンツを企画する多くの人たちが考えるよりもはるかにたくさんの情報が必要なんです。

 

 

 

また、量だけではなく、閲覧者の気持ちを誘導する展開が必要になってきます。

 

 人の感じ方、心の在り様を想定して、情報を構成し、展開しなきゃいけません。

 

 

 

そしてもう1つ。優秀なセミナー講師が絶対に持ち合わせる技術。

 

 

何だと思います?

 

 

『情熱』です。

 

 

受講者のみなさんに、言葉の1つ1つを深く感じていただき心に刻んでいただくためになくてはならないのが、『情熱』なんです。

 

 

 

コンテンツにも、『情熱』が絶対に必要です。

 

 

 

もちろん、人の口から発せられる情熱のこもった言葉ほどに力を持ったコンテンツを創り出すのは容易なことではありません。

 

 

 

それでも、コンテンツの企画者、書き手にはその商品、サービスに対する自信や誇りとともに、『情熱』がなければ、そのコンテンツが人の心を惹きつけることはありません。

 

 

そして、口頭で伝えることがいかに優れた方法であっても、伝えられる相手の数には限界があり、僕らはこの限界を毎日越えることを求められます。

 

 

つい先日も、少しでも【売れるコンテンツ】に近づくために、チームデルタのコンテンツ制作の中で積み重ねてきたある方法をお奨めしています。

 

 

  ”魅力的な話術を駆使する情熱的な講師”

 

 

とまではいきませんが、これに従って書くと書き手のペンには(キータッチですかね)情熱が宿ります。

 

 

また、閲覧者に読ませ続けるだけの力を持ったコンテンツになります。

 

 

特に高額な商品、手にすることができないサービスには、

こうした書き方が向いていると思います。

 

 

 

■問題に気付かせてあげる。 問題があることを教えてあげる。

 

お客様は「問題」に気づいていない場合 があります。

まずはじめに「問題」に焦点を当てる、 ということですね。

 

 

■不安を言い当ててあげてください

 

問題、課題に気づいているお客様には その問題、課題をあなたが言い当ててあげてください。

 

そのお客様はきっと、あなたが自分を 理解してくれる、自分のために親身に なってくれる、と感じていただけるはずです。

 

 

■解決できることを教えてあげてください

 

 その「問題」は、解決できるんだと しっかり伝えてください。

 

 

■なぜ、あなたににそれができるのか 知らせてあげてください

 

 あなたが、なぜ「問題」を解決できるのか きちんと伝えてください。 どんな解決方法持っているのか、なぜそれが有効なのか、理路整然と伝えます。

 

 

■そしてそれを裏付けてください

 

それが真実であると証明してください。 あなたの方法によってたくさんの同種の 問題が解決していることを裏付ける情報を 用意してください。

 

 

■買わない理由、断る理由を潰してください

 

あなたから買う理由を明確にしてください。

そして、あなたのオファーを断る理由が 見つからないくらい魅力的であることを伝えてください。

あなたに依頼することが、どのくらいメリットがあるのか、きちんと伝えてください。

 

 

 

 

 自社製品に自信と誇りを持っていれば、これだけ書くだけでも、説得力のある、力強いコンテンツになると思います。

 

 

 

さて、ここまでの文章に、何らかの『情熱』を感じていただけたでしょうか?

 

 

本日は、夕方から横浜で講演させていただきます。

60名以上の方々がお集まりの中で、多くの経営者が忘れかけてしまっている、本当のマーケティングについてお話します。

 

 

もちろん、全力でお伝えします。夕方から始まる講演に向けて、情熱を込めて書いてみました。

 

 

何か1つでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

今回も長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

ホームページ制作でビジネスを飛躍させるマーケティングメールマガジン

次はあなたの番です。

tel:0432932816

平日10:00〜12:00 13:00〜18:00 土日、祝祭日は定休日