成功の理由 -4.トリガー
連日の猛暑から解放されるのはいつのことか。。。
毎日、そーめんと冷酒の世話になってるチームデルタの谷口です。
こんな真夏でさえも、日本人にとっては食欲増進ホルモン刺激系のワードがいくつかありますよね。
例えば、「炭火○○」とか「炙り○○」なんてのは、メタボなお父さん大量生産計画を支える最前線で活躍中のビッグワードではないでしょうか(笑)。
いずれも日本人には心惹かれる、食欲のど真ん中をどかーんと撃ち抜く形容詞でしょ?
さて、では、次に来る食欲増進ワードって何でしょうね。
みなさんなら、どんな言葉を想像します??
僕が考える次期脳幹直撃ワードは「焦がし」かなぁ、、、なんてね(笑)。
さて、話を本流に戻しましょうか。
スーパーで売ってる一本280円の醤油に価値を見出す人、そして、蔵人たちが生み出す、4,5倍の価格に価値を認める人。
それらは、
ともに一人の人が併せ持つ左右の横顔
というのが前回のコラムでした。
そして、企業は、自分たちに望ましいほうの顔を振り向けたいと常に考える・・・
価格に価値を見出す阿修羅男爵やハイド氏ではなく、高付加価値に喜んで対価を支払っていただけるジキル博士にこちらを向いてもらうには・・・
僕は言葉を探していました。
「炭火」や「炙り」のように、理屈抜きで人のハートを撃ち抜く言葉を・・・
価格をいったん脇に置いてでも、求めたくなるほどの付加価値を与えるには、「言葉」とそれを効果的に伝える手段が必要です。
ジキル氏にこちらを振り向かせるためには、あるメカニズムに沿った情報伝達があります。
僕は、こっそり、あることを実行しました。
参考:サイトの力は言葉の力
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