Web戦略　#3 ～　結婚！結婚！結婚！

私事ですが、僕は、マウイ島のがけっぷちで小さな式を挙げました。
七五三みたいな衣装が恥ずかしかったなぁ。
今から14年前のことです。


こんにちは。
チームデルタの谷口です。


で、今は、ブライダル系のお仕事しながら、日々、花嫁さんたちの心理を勉強中。。。

Web戦略　#1 ～　選択から始めたサイトプロデュースの現場レポートですが、本レポートで取り上げた僕のクライアントは、ブライダル系業界の特定分野で活躍する企業です。

僕は、クライアントとその業界にずかずか入り込んで、自分がそこに同化するようなスタンスを取らないと、戦略も企画も出てきません。
当然ですが、そこから生まれる成果にも自信がもてません。

だから、今回も、『ブライダル』にどっぷりです（笑）。
この業界は、どの角度から突っついても、ターゲットは女性なんですね。
すべてのことが、花嫁のための「夢の演出」に動いてる！（笑）
男の存在なんて。。。（泣）。


彼女から質問されたら、タイムリーに的を得た回答をする。
準備には必ず同行する。
彼女から指示された作業をそつなくこなす
彼女と同じモチベーションを維持する（してるように振る舞う！）
荷物は全部持つ！


挙式まで、男にできる仕事はせいぜいこれくらいじゃないですかね（笑）。


で、今回、彼女たちを『満たす』ために必要な情報と素材を集め、加工し、整えるのが僕の仕事。

彼女たちが持つ、多面的な心理のある面だけに、マシンガン攻撃のごとく、ある目的を伴った情報（言葉と視覚）を送り込むためのコンテンツを今、精力的に作っているところです。
他のサイトでは語られることのない、彼女たちだけが抱える、『ある気持ち』を満たすための情報を伝えるために（笑）。

簡単に言うとね、訪問者が抱えるいくつかの異なる課題、問題、不安、不満の内のたった１つをきっちりと解決/救済することで、すーっとした爽快感をもたらすことを企んでいるわけです。

なぜ１つかというと、すべてのリクエストを気持ちよく満たすには、僕のクライアントはいくつかの面で力不足であり、それを無理してカバーするのは得策ではないと判断したからです。
大風呂敷を広げ過ぎては、信頼失墜になりかねません。

だから、クライアントの持つ特性、優位性を吟味し、勇気をもって『選択と集中』を行ったんです。

上手な選択を行うと、選ばれたものたちはより純度が増して美しく輝くことを僕は知ってますから。

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