英語/日本語サイトのSEO対策 | (株)チームデルタ 千葉 東京

英語/日本語サイトのSEO対策

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Q&A

Q:英語/日本語サイトのSEO対策

質問者│北海道・女性・36歳

同一ドメインで英語と日本語のサイトを運営しています。お客様は90%が海外(オーストラリア、US、NZなど)ですが、これから日本人のお客様も増やしたいと思っています。
SEO対策(Adwordsを検討しています)も別々に行う必要があると思うので、日本語サイトのドメインを習得しようと思いましたが、サブドメインで分ける方法とどちらが有効なのでしょうか。
ページ数は各サイトとも30頁ぐらいです。
また、日本語表記ドメイン(例:お名前.com) はSEO対策に有効なのでしょうか。

A:貴社のプロモーションに対する考え方次第です

貴社にとって、日本の顧客を増やすことの重要性が高ければ高いほど、ドメインを分離されることをお奨めします。


こんにちは。
チームデルタの谷口です。


同じサービスであっても、顧客のセグメントが異なるのであれば、プロモーションの取り組みも違ってきますよね。
また、集客に向けたキーワードの設定が、英/日ではまったく異なるわけですから、分離することが望ましいと思います。

ただし、SEO対策の側面から当面、以下のようなデメリットも生じます。


・英文サイトのインデックス減少
・和文サイトのSEO対策はゼロスタート(クローラーにとっては新規サイトとなるわけですから)


ですから、貴社にとって、日本人の顧客へのアプローチがどのくらい重要かということが決め手になるです。
両サイトを今後もしっかりと充実(顧客への継続的な情報提供)させるために、相応のコストを見込まれるならば、英/日サイトの分離することがよい選択になります。


いずれの方法を採られるにしても、30ページでは情報不足かもしれませんね。
英/日両サイトともに内容の充実が望まれます。


ドメインを分けるか、サブドメインかの判断は、他の専門家の意見を含め、以下が参考になると思います。



サブドメインか別ドメインか



日本語ドメインの有効性ですが、大きな期待はされないほうがいいと思いますよ。
URLに含まれている文字列はクローリングの対象ですので、日本語のキーワードをURLに使うことはSEO上効果を期待できるように見えますが、現在はそうでもないようです。
Yahooにおいても、昨年夏のアルゴリズム変更により、キーワードと日本語ドメインの合致評価は下がっているようです。
小さな最適化の積み重ねのうちの1つ程度にお考えください。



ご参考になれば幸いです。

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