あなたのサイトが学生たちを逃がしてる ~ Webマーケティング よりマーケティング #18
男子は、本来、 『正義の味方』 が大好きなんです。 『正義の味方』とは、ヒーローのことです。 男子はみんなヒーローになることを目指して大きくなります。 その間、どの男子も、 『自分もいつかヒーローになる!』 とだいたい5,000回くらい決意するもんなのです。 男子はもともと、そういうシンプルに熱いハートをもって生まれてきます。 さて、話は変わりますが、当社では、 【採用倍増Web 理系学生の心をつかむ採用サイトの企画構築】 を1つの商品にしています。 なぜ、理系なのか・・ それは、、、単に、結果的にそうなっただけで、文系が苦手というわけではありません。 なぜか、技術系、製造業系採用サイトを手掛けることが多いのと、それらで良い結果がでているので、そうしています。 これらクライアントの企業規模は、おおよそ、年商10億円~150億円です。 いずれの企業でも、優秀な人材を求めています。 が、、気になるのが、 『うちのように小さい会社は・・』 『採用に大きなお金がかけられない・・』 といったネガティブな声が多いこと。 採用においては、求人と求職のミスマッチがよくとりだたされます。 学生の多くは、大きな企業、メジャーな企業を好むと。 でも、中小企業、メジャーでない企業が求人に苦しむ理由は、ほんとうにそれだけなのでしょうか。 ちなみに、学生と企業情報の最初の接点は多くの場合、求人ポータルサイトです。 そこで特定の企業に興味をもった学生は、100%、その企業のサイトにアクセスします。 何らかの期待を抱いて。 当たり前のことですが、彼らは、求人広告には書かれていない【何か】を求めています。 イメージしてみてください。 貴社のサイトは、そうした彼らの期待に応えることができているでしょうか? もっと貴社のことを知りたいと思う彼らに対し、求人広告には書かれていない、彼らの要求を満たすような魅力的な情報が掲載されているでしょうか? 貴社のような会社に入社したい、と少しでも思ってもらえるような引きつける情報があるでしょうか? もしもあなたが学生ならば、求人広告と同じような、もしくはもっとつまらない情報しか掲載されていない採用ページを見て 『応募しよう!』と思うでしょうか? 求人広告を見て貴社に興味をもった分だけがっかりしないでしょうか? がっかりした学生は、その後どうするでしょうか? 当社の調査では、こうして興味を持った企業のサイトにアクセスしてみて、がっかりしたことがある、と答えた学生が90%に のぼることがわかっています。 『会社が小さいから・・』 『採用にお金がかけられないから・・』 と言い訳をする前に、できることがあると思いませんか? 貴社サイトにアクセスして、がっかりして去って行った学生たちがどのくらいいるか想像してみてください。 自社の採用情報について、ぜひ見直しを行っていただきたいとの強い思いから調子に乗って書いていたら、 【採用倍増Web 理系学生の心をつかむ採用サイトの企画構築】 についてお話するの、忘れてました。 残念ながら、ある外資系コンサルファームさんにプレゼンに行く時間が迫ってきました。 続きは明日、お届けします。 いや、明日か明後日には、たぶん・・ あと、ヒーローと採用についても(笑)。