情報がどんづまってる!? #1
本日、検査である病院へ。
あちこち不具合が出始める年齢でもあって用心してるとこです。
だって、人生を味わい尽くすには健康が必須ですから!
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
8時50分の予約で検査はすぐにはじまりました。
で、会計を済ませ、すべて終了したのが午後2時。
あーあ。
これじゃ、このコラム書いて、ちょろっと仕事したら1日が終わりじゃん。。。
何かのときには使ってる馴染みの病院なんですが、今日は何かが違います。
特定の外来、特定のエリアでめちゃめちゃ人の流れが滞ってる。
事務手続きも、自動精算機も。
これは、、、、間違いなく、システムトラブルでは?? と思ってあちこち見てみると、
「9月1日より医療情報システム更新のため・・・」
との張り紙。
なるほど。。。
そういえば、普段の院内では見かけることのない、システム屋のニオイをぷんぷんさせたお兄さん達があちこちにいる(笑)。
情報の流れが一部で動脈硬化を起こすと、人の行動がこんなにも乱れるもんなんですね、って昔々システム屋だった僕としては、とっても興味深い風景でした。
ついでに失われた僕の時間は残業で補完され、週末のワインは消えてしまったのでした(笑)。
話は変わりますが、少々、体調を崩して、ここ2ヶ月で2度ばかり入院しました。
医療技術の素晴らしい進歩とモバイル環境によって(持ち込み可でしたから)、仕事への支障も最低限に抑えることができました。
ここのコラムやQAも、何本病室から書いたことか。。。(笑)。
実は、先の話に出た病院も入院先の1つです。
この2回の入院中に、実は、情報の流れを預かる人間の一人として大変興味深い体験をしました。
『優れたシステム』だけでは情報のスムーズな流れを維持できない。
『その運用』がいかに大切かを知らしめるような、極めて対照的な事例を体でもって経験したんですから。
病院にとってのコストは同じであっても、患者が受けられる医療サービスのクオリティには大きな差が出ます。
それを裏づけるために、僕はこっそりあることをしてみました。
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