不況下におけるIT業界の今後 | (株)チームデルタ 千葉 東京

不況下におけるIT業界の今後

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Q:不況下におけるIT業界の今後

質問者│男性

現在、プログラマーとしてIT業界に勤務しております。
メディアはもちろん、会社の状況、企業も広告費を抑え始めている現状、今後の自身、つまりIT業界が不安で仕方がありません。
制作会社はもとより、インターネットメディアという中で、仕事をしていくにあたり、引き続き、この業界で仕事をしていって、家族を養っていくことができるのでしょうか。
勤務している会社組織として、プログラマーを束ねる人材は、固定しており、その方がポストの座を譲らない限り、厳しい状況です。
制作会社に転職するにも、そもそも、制作物が少なくなってきそうですし、どう、動いたらいいのか不安で仕方がありません。
アドバイスありましたら、よろしくお願いいたします。

A:必要以上に不安にならないで

おっと、まさに時代を反映したご質問ですね。


こんにちは。
チームデルタの谷口です。


ITが企業の基盤を支えるのが主な業務だった時代は、景気にあまり敏感ではなかったんですが、枝葉末節にまで欠かせない時代になった今、事情は大きく変わりました。
からだ巡り茶さんがおっしゃるように、この業界は激動に時代に突入します。

でも、これはあくまで概況です。
個々の企業において、優秀な人材には常にオファーがあり、ますます引く手数多になるんじゃないでしょうかね。

曖昧だったものが明確になるのが不況の時代。
すなわち、世の中に必要なものと不必要なものが線引きされるわけです。
こういう時代は悪いことばかりじゃありません。
誰もが不安を口にする時代でしょ?
からだ巡り茶さんまで一緒になって、不安を口にし、ネガティブな要素ばかり思い描いて心の中に壁を高く築くよりも、冷静に大胆に行動するほうがキャリアには役立つはずですよ。
不景気な時代は今回が最後じゃありません。
僕は今年はおもしろい時代になると思っています。
不安?
もちろん大いにありです。
でも、こんなの初めてのことじゃない。

1回や2回のキャリアの書き換えに不安がる必要はありません。
不安にばかり苛まれていては、チャンスの芽は見えませんよ。
からだ巡り茶さんが今持てるもの、不足しているもの、置かれてる環境、そして未来を、決して悲観することなく見つめてみてください。

プログラマーの需要が大きく減ることはないし、プログラマーってのは他のスキルと相まって案外幅の広がる職能なんですよ。
実は、僕はその典型だったります(笑)。
からだ巡り茶さんが興味があるのは、プログラミングだけですか?
この際、幅広く自分の興味やスキルを見つめなおしてみては?


ご参考になれば幸いです。

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