質問者│男性
よろしくお願いします。
現在独学でホームページの制作をしています。
具体的には、「風俗店で本番行為や盗聴盗撮行為を行って、恐喝や脅迫を受けている人からの相談を受ける」ことがサイトを立ち上げる目的です。
色々考えて、「風俗・トラブル・恐喝・脅迫・相談・被害・本番行為・盗撮・盗聴・風俗嬢・罰金・示談・お客」のキーワードを主に使おうかと考えています。
ただ、これらのキーワードのうち、どれをビックキーワードとして使えばいいのか全く分かりません。SEOについて色々サイトを見ていると「ビックキーワードはせいぜい2つまで」と書かれているところが多く迷います。
例えば、コスメの販売を目的としているサイトであれば「コスメ 販売」がビックキーワードで、トップページは「コスメ 販売」のキーワードで対策して、サブページは「コスメ 化粧水 販売」等スモールキーワードを取り入れて対策すればいいような気がしますが、 私の作製中のサイトでは「風俗 相談」をビックキーワードにしたとすると、風俗に関する相談は広範囲に渡りすぎる気がして躊躇われます。
あくまでも「恐喝・脅迫を伴う風俗トラブルの相談」を受ける事が目的です。
「風俗 恐喝 脅迫 相談」の4つのキーワードからビックキーワードを選ぼうかと考えているのですが、「風俗 恐喝」だと脅迫や相談といったキーワードが疎かになってしまいます。「風俗 相談」だと、風俗に関する相談は広範囲に渡りすぎて「恐喝・脅迫を帯びた風俗トラブル」を専門的に扱うサイトの目的から遠ざかるようで躊躇してしまいます。
正直、頭がこんがらがって何をどうしていいのか分からない状況です。
又、会社名が「風俗恐喝脅迫相談株式会社」という名称と仮定します。
「風俗 恐喝 相談」で検索上位にくるようにSEO対策を施した時、 ページタイトルを「風俗での恐喝の相談は風俗恐喝脅迫相談株式会社まで」にすると、 「風俗」「恐喝」「相談」というキーワードがダブったり、「脅迫」という別のスモールキーワードが紛れ込んだりしてしまいます。
SEO対策についてネットで色々調べましたら、タイトル内でキーワードをダブらせたり、ターゲットとなるキーワード以外のキーワードは極力入れない方がいいと書いてありました。
会社名にキーワードが含まれている場合のタイトルの書き方でも悩んでしまっています。
あなた自身が今すぐにできるSEOとして、大いに悩まれている『キーワードの選別』は大切ですよね。
ご質問内容に書いてあることは、最もですし、よく考えられていると思います。
悩みどころですね。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
ただ、どうせ悩むならば、
・あなたのビジネスの成功のため
もっと言えば、
・あなたのサイトを訪問する人たちのリクエスト
(訪問者の期待、要望、不安、抱える課題、問題、疑問など)
に応えるため
に悩んでほしいですね。
SEOはやり過ぎると、顧客目線を失っちゃうのでお気をつけを。
裏づけなきルールより、あなたの思考や努力の課程を優先してください。
あなたは、いずれにしても 『選別』しなければいけない。
・キーワードが重複すること
・ビッグワードの使用数
・ビッグワードとスモールワードの組み合わせルール
のような、確証のないネット上のテクニカル情報に惑わされるくらいなら、むしろ、
あなたが、
・やりたい事業
・提供したいサービス
を明確にしていく課程を大切にしてください。
そうすると、いくつかのワードが候補となり、いくつかのワードが重要性を帯び、必然的に、あなたのサイトにおける
1.最重要ワード群
2.1に次ぐワード群
のように、ワードのプライオリティ(優先度)が見えてくると思います。
この課程を上手に行えば、サイトにおけるページ構成も何となく見えてきます。
ワードの選別は、重要度と割り当てによって
・ページ構成
・各ページのテーマ
を明確にすることでもあり、これを僕らはサイト設計の一部と捉えています。
次に大切なのが、ワードをページ内でどのように配置するか、すなわち、文書構造を考えることです。
もちろん、訪問者にページのテーマを容易に、わかりやすく伝えるために。
だって、それが一番のSEOですからね。
そして、最も大切なことは、他社ではなく、貴社に相談するに足る信頼感、安心感をサイトで醸成することです。
検索結果でいくら上位を獲得しようが、これができてなければ、訪問者を顧客にするのは難しいですよね。
ご参考になれば幸いです。