Q:Webブランディングにリニューアルは逆効果?
質問者│
インターネットを活用したWebブランディングを考えた際には、あまり頻繁にサイトのリニューアルをしない方がよいのでしょうか?
同じデザインを使い続けることで認知を高める方法と、最新技術を常に取り入れながら差別化をはかる方法と、どちらが効果的ですか?
A:質の高い疑問をお持ちのようですね。
こういう疑問の積み重ねを持つことは、貴社マーケティング戦略において重要です。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
貴社のマーケティングにおけるポジション、立ち位置がしっかりして揺るがないなら、きちんとデザインの方向は定め、大きくブレないことが大切です。
今やWebサイトとその活用戦略は、規模を問わず、企業のブランディングに大きく影響します。
ブレは、閲覧者に不安定さをいだかせかねません。
小さなブラッシュアップは日々必要でしょう。
また、Web戦略の継続的な評価により、見直しを図る必要もでてきます。
戦略上の理由に基づくリニューアルは、企業にとって大切なことです。
ただ、流行の技術やデザインに踊らされることはまったくありません。
閲覧者、貴社のターゲットユーザーにとって、Webの技術なんてどうでもよいことですから。
たくさんの情報で構成されるサイトを支える貴社の戦略こそ何より大切です。
ご参考になれば幸いです。